情操教育の一環として、宗教教育を行っています。
週一回の礼拝や、毎日の生活の中でも心を静かにする時間を設けています。
又、相手に対する思いやりの心、命の大切さを育んでいます。
沢山の木々に囲まれた広い庭。春にはチューリップ、さくら、たんぽぽ、はなみずき、つつじ、ブルーベリーなど、色とりどりの花に囲まれ、秋にはどんぐり、くるみ、かりん、柿など子どもたちの大好きな木の実が実り、色々な虫たちも、遊びに来ます。
6月には、お寺の梅を使って梅ジュース作り、10月には畑に行ってさつまいもほりをします。
基本的にはクラス集団づくりを大切にし、各学年ごとに、発達に応じた保育を中心に考えながら、たてわり保育を取り入れ、いろいろな仲間との関わりを持てるようにしています。
身体をいっぱい使い、汗をかいて、仲間と遊ぶ楽しさを通して自分の思いを言葉で言える力、他の人の立場も考えられる力、自分で物事を理解し、判断する力、人間として大切な生きていく力が育つよう援助しています。
子どもの想像力をかきたてる身近な素材・廃材を常に保育室に用意し、いつでも子ども達の欲求に応えられるようにしています。
造形室では豊かな土ねんどで、個人又はグループで思いきり物作りをする、ダンボールや大きな紙に力いっぱい絵の具をぬるなどそれぞれの力を出しきり楽しんでいます。